まんが

週刊の漫画雑誌を見るとだんだん読むものが少なくなってきた。子供の頃から読んでいたまんがの連載が終わったりしたのもその要因ではあると思います。以前は新連載となると結構な頻度で読んでいたけど最近は「このまんがいつから始まったっけ?」っていう感覚がどんどん増えてきました。仕事が忙しいときは読めない時があって少し遠ざかった時期もあるので毎号読んでないと言われればそれまでですが自分が『週刊少年』の“少年”でなくなったんだという実感がじわじわと来ている。つまり出版社からするとターゲットでは無くなったんだろうか?でも若年層は“本”を買わないと言うし、出版社はターゲットをどこに置いているんだろう……。

まんが

子供の頃は『アニメ』なんて言ってなかったみんな『まんが』だった。放送するテレビも『テレビまんが』っていってたし、枠も『まんがの国』とかだった。タイトルも『まんが水戸黄門』や『まんが日本昔ばなし』で夕方4時から夜8時まではまんがの時間で親から「まんがばっかり見て」って怒られた覚えがあります。大人になるくらいまでは熱狂的に見ていましたので『テレビまんが』から得られた知恵や知識も多く、自分の脳の何パーセントかは『まんが』じゃないかなと思います。いつのころからでしょうか『まんが』がアニメになってテレビでは深夜に放送するようになってしまい見なくなってしまいました。同時に夏休みの午前中によく見た『まんが』も放送しなくなって何となく寂しいですね。