撮影

液晶モニターが業務用ビデオカメラに付属してからかなり経ちます。液晶がつけられる前のファインダーだけだった頃を思うと、目の負担が減り周囲の状況が分かりやすく死角も減りました。今ではタッチパネル式になり本体操作まで含まれる重要なものになり私も便利に使っています。

この液晶モニター、ずっと気になっているのですが、日差しが強い日光の下で撮影しなければならない時、液晶モニターで撮ろうと思うと画面が明るすぎて見られなくなってしまいます。そんな時にはファインダーを使わなければなりません。ファインダーがあるからいいという意見はありますが、メニューを変更しなければならない場合も液晶画面が見られなくなるのです。

各メーカーともに初期の頃からその対策は液晶画面の明るさを調整したりする程度で、液晶フードが付属することは無く、機器メーカーから液晶フードが販売されている現状です。

何とかならないかと思い販売されている物を買おうかと思い探しました。これが意外に安く1,000円台のものもあります。ゴムバンドで装着するものや折り畳み式など素材もプラ系から布など様々です。

悩んだ末に自作しました。素材は200円のプラダンですので安物感満載です。使っても今のところ不便さはなく、カメラに傷も入らないので見た目はともかく使える程度ではあります。

撮影

三脚は安物を使うべきではない!という思いがずっとあり自分基準で10万円以下のものはバランスが悪いし、扱いづらいただの「台」だと考えていました。安物は「パン」をするだけで「水平」が狂う!「パン」はじめと「パン」終わりのFixがじっとしていられない!手の振動が伝わるなんてとんでもないです。

三脚は使う人が選ばないとダメです。安いからとか軽いだけとかは問題外ですね。そのせいでこれまでたくさんの労力を払っていらぬ工夫をしてきました。横に振れるだけの三脚なんて、動かないほうがマシだと思います。

myrteを始めるにあたって贅沢でも三脚だけはいいものにするという決意のもとに「Sachtller」(ザハトラー)「Vinten」(ヴィンテン)「Manfrotto」(マンフロット)「Libec」(リーベック)「Sachtller」を選びました。パンで苦労しない時が来るなんて涙が出そうです。

sachtller  Ace-XL-AL-MS

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4KカメラAG-UX180を購入するのにあたって、不測の事態が起こった時のことを想定してサブカメラとしてあと一台持っていようと思いました。4Kまでは必要とないとけどHDカメラがあればなんとかなるのではと考えて少し古いですがAG-AC90Aを購入。

AG-UX180と比べると一回り小さく少し軽いので場合によってはこちらがメインカメラとなって活用するときもあります。一人で2カメなんて言うときがあると2台あってよかったと思います。何せ個人でカメラを借りるというのはハードルが高く、レンタル業者さんによっては個人不可のところもあります。

個人では2台カメラを持つべきといまでは確信しています。

Panasonic AG-AC90A

撮影

Myrteを始めるときにビデオカメラを購入しました。

その際に考えたことは、“4K”をどうするか?まだ早いと考えるか、ここで買っておかないといつ買えるのかと考えるか。また、買うとしたら旧来からのビデオカメラにするか、一眼レフカメラでの4K撮影にするか……。

迷いました。

半月考えました。

結果はここで買わないと買うことはない上に、扱いなれたビデオカメラにすれば、HDにも対応していると考えて4Kビデオカメラにしました。素材撮りをすることもできるし舞台撮影などでの取り回しも考えました。選んだのはpanasonic AG-UX180です。

AG-UX180