液晶フード

2018年12月31日

液晶モニターが業務用ビデオカメラに付属してからかなり経ちます。液晶がつけられる前のファインダーだけだった頃を思うと、目の負担が減り周囲の状況が分かりやすく死角も減りました。今ではタッチパネル式になり本体操作まで含まれる重要なものになり私も便利に使っています。

この液晶モニター、ずっと気になっているのですが、日差しが強い日光の下で撮影しなければならない時、液晶モニターで撮ろうと思うと画面が明るすぎて見られなくなってしまいます。そんな時にはファインダーを使わなければなりません。ファインダーがあるからいいという意見はありますが、メニューを変更しなければならない場合も液晶画面が見られなくなるのです。

各メーカーともに初期の頃からその対策は液晶画面の明るさを調整したりする程度で、液晶フードが付属することは無く、機器メーカーから液晶フードが販売されている現状です。

何とかならないかと思い販売されている物を買おうかと思い探しました。これが意外に安く1,000円台のものもあります。ゴムバンドで装着するものや折り畳み式など素材もプラ系から布など様々です。

悩んだ末に自作しました。素材は200円のプラダンですので安物感満載です。使っても今のところ不便さはなく、カメラに傷も入らないので見た目はともかく使える程度ではあります。

スポンサーリンク

MotionElements - ロイヤリティフリー 動画素材マーケット、音楽、アフターエフェクト テンプレート

撮影機材

Posted by myrte