里芋、あるいは地芋という名の……。

2018年12月31日

ごみの穴を季節ごとに掘る。ごみの穴には野菜くずやら夏はスイカの皮やらを捨てる。一杯になったら土をかぶせて一季節。埋めたごみは土になっていきます。

里芋は夏前に土の中に植えた親芋から、たくさんの水と肥料で子芋・孫芋が育っていくもので、10月から11月に掘り返して主に子芋や孫芋を食べます。親芋を食べることもありますが、次の年の種芋にしたりして残します。毎年しているのですが今年も夏前に植えた芋の残りをごみの穴に捨てました。今年の暑い暑い夏を越えて育ってくれました。

里芋の葉っぱ

さて中秋の日は別名『芋名月』と言うくらいなので期待して掘りました。今年最初の芋掘りです。それは慎重に慎重に……。そうして丁寧に掘って土から出したら!

い、芋が無い!

なんと!芋が無い!親芋も小さくなって、大きな茎と葉になっただけで子芋がちらほら……残念ですがまだ早すぎたのでもう少し育ててあげればよかったと後悔しております。

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野菜

Posted by myrte