撮影

養老の滝へ行きました。何年か前に行ったことがありましたが、その何年かの間に名物『養老サイダー』はなくなってしまっていました。滝へ行くには二通りの行き方があり、一つは麓に車を止めて緩やかな坂道をのぼる方法と、もう一つは車で険しい峠道をのぼり滝の近くに行く方法があります。今回は険しい峠道をのぼって楽な方法をとりました。

滝は水量も多く『瀑布』という呼び方がぴったりでした。平日で午前ということもあり、観光客も少なく外国人観光客もここまでは来ないのかチラホラ見かける程度でした。滝は周囲を滝壺から発生する霧で包まれて、ある意味カメラにはとっても悪い環境でしたが結構近くまで近寄って撮ってきました。

野菜

ごみの穴を季節ごとに掘る。ごみの穴には野菜くずやら夏はスイカの皮やらを捨てる。一杯になったら土をかぶせて一季節。埋めたごみは土になっていきます。

里芋は夏前に土の中に植えた親芋から、たくさんの水と肥料で子芋・孫芋が育っていくもので、10月から11月に掘り返して主に子芋や孫芋を食べます。親芋を食べることもありますが、次の年の種芋にしたりして残します。毎年しているのですが今年も夏前に植えた芋の残りをごみの穴に捨てました。今年の暑い暑い夏を越えて育ってくれました。

里芋の葉っぱ

さて中秋の日は別名『芋名月』と言うくらいなので期待して掘りました。今年最初の芋掘りです。それは慎重に慎重に……。そうして丁寧に掘って土から出したら!

い、芋が無い!

なんと!芋が無い!親芋も小さくなって、大きな茎と葉になっただけで子芋がちらほら……残念ですがまだ早すぎたのでもう少し育ててあげればよかったと後悔しております。

映画

『野菊の墓』を観た。松田聖子主演・澤井信一郎監督の第一作の映画です。松田聖子は映画初出演で、主人公を演じる相手役もオーディションで選ばれた新人ということで当時はその演技が話題になったらしい(私は当時10歳で観ていません)。

最初はその演技がどんなものか?という興味だけで観始めましたが、脇の役者さんの演技が主人公二人の演技力不足を補っていて観ていられる映画です。東映の映画俳優ではない文学座や俳優座の加藤治子や樹木希林、赤座美代子に村井国夫の演技に引き込まれました。でももっとグイグイ引き込まれてしまったのは映像の美しさです。近代化される前の日本の風景の描写が本当に美しい。山々や川、畑といった自然と、主人公が住む商家や軍人の家の佇まい。夕日や 丘の上から見た夜の集落の明かり、門に取り付けられた提灯、夜道を行くシルエットといった時を描く。撮影は1980年ということですが、その時にでもこんな風景を撮影するのは難しかったと思うので、ロケハンに日本中回ったのではないでしょうか。

本音を言うと相当舐めてました。『アイドル映画』と自分勝手に括ってしまってました。観る機会もなかなか無いですが長い間観ずにいたことを後悔させる、そんな映画でした。

モーニング

岐阜羽島駅近くの『カフェ轍』さんのモーニングです。

小倉トーストのモーニング
ホットドッグのモーニング

小倉トーストとホットドッグのモーニング。共通なのはサラダとヨーグルトとハムで、小倉トーストについているハムの隣にある卵はホットドッグの具と同じです。ホットドッグについているハムの隣はポテトサラダです。

モーニング, 未分類

先日行った一宮の『茶楽々(さらら)』さんのモーニングです。

フレンチトースト

フレンチトーストにお蕎麦のサラダ、バナナとコーヒーゼリーです。こちらではこのほかにバタートーストとお粥があります。

撮影

日々様々な撮影をしているとカメラや三脚にこんなものが付けられたらとかこんなものが付いていたらなあと思うことがあります。例えばホールなどで発表会の撮影をしているとプログラムを見たいと思うことがあります。手が離せないので目線移動だけでなんとかしたいのですが下に置いておくと暗くて見られない、三脚につけておく場所はないカーボン三脚は磁石が付かないので三脚のカメラの下あたりにガムテで張り付けるとかスプレッダーの上にのせておくとかしています。前に一度タブレットにデータをコピーしたりカメラで撮ったりして映し出しましたが、パッと見たい時には画面がスリープして真っ暗で見られなくなっていてもう一度映し出すという余計な行動が必要なのでやめました。いっそのこと空間に映っているといいのにとか考えてしまいます。

機材の持ち運びは手で持って運んだりキャリーを使ったり台車を使ったりしていますが、いつも困るのが三脚です。三脚は通常ケースに入れて運んでいますので台車に載せた場合は横にすると長さが1mくらいあるので扉に引っかかるし、縦にすると滑り落ちていくなど壊しそうでいつも困ります。三脚ケース底にタイヤが付いているものがありますけれどもソフトケースには付いていないものが多く、ハードケースには付いていたりして便利だなぁと思うことが多いんです。いっそのこと歩いてきてくれればとか考えています。

動物

猫はニャーと鳴くからいい。鳴かなくても優しいまなざしで見つめてくれればいい。のっそり歩いているのもいい。こちらに気が付いて振り返るのもいい。高いところ、柱の陰、草むらからじっとこちらを見ているのもいい。とんでもない所にいて驚かせてくれるのもいい。足音がしないようで、よく聞くと“ひたひた”と足音が聞こえるのもいい。ちょこんと座っているのもいい。怖がって低く歩いているのもいい。塀に飛び乗る時に一瞬止まっているのもいい。目が真ん丸なのも細いのも目をつぶっているのもいい。そこらで寝っ転がっているのもいい。走ってきて突然木で爪を研ぐのもいい。よそでは他人のふりをするのもいい。でもやっぱりニャーと鳴くからいいんだろうな。

モーニング

トーストのモーニングAプレート

今朝は一宮にある『パスタ&サンドウィッチ ロゼッタ』さん へモーニングに行きました。写真は時計回りにバタートースト、ポテトサラダのオープンサンド、ゆで卵、小倉あんにヨーグルトムースです。これがコーヒー一杯で食べられます。自宅の近所にはこのほかにもたくさんの喫茶店でモーニングが提供されています。

プチパン野菜サンドのモーニングBプレート

このほか 『ロゼッタ』さんのモーニングはBプレートとして上記のトーストがプチパン野菜サンドになっていて選ぶことができます。 こちらは全てパンが自家製パンで 追加料金でパンをクロワッサンにしたりするセットもあります。

クロワッサンのプレート

myrteとは?

9月12日のmyrte(銀梅花)

昨日撮影したmyrteです。花から実になってこの状態で2ヶ月経っています。

撮影

カメラ用LEDライトが必要になり購入しました。国内メーカーのものがあるけれども、けっこう高い。懐中電灯や家の照明に使うライトはかなり安くなったのに……。撮影用機材というのが高い理由なのはわかりますが零細の個人には手が出しづらい。実物が見たくて量販店や機材販売店を探しました。こちらも高いですねぇ。実物を見るのをあきらめてネットで探したらあるんですね。世の中にはやっぱり安いものがあるんですよ。そして安いからと実物も見ずに注文。

このライトは中国深圳GODEX(神牛)社の「LEDビデオライト64」ですが、さっそく届いたものを確認。見た目は国内メーカーの製品とあまり変わらないキレイなものです。この “ 64 ” というのはライトの球がタテ8xヨコ8の64個あるということです。

64球のLEDライト

電源は単三乾電池を4本使用するので、まずは手持ちのeneloopを入れてテストです。 裏ブタの開け閉めとロックも壊れにくい構造で簡単に電池を入れられます。

フタを開けたところ(単三電池4本)
フタを閉じたところ

左上のスライドスイッチがフタのロックでロックを解除すると簡単にフタは外れます。電源のON/OFFは右下にあるスイッチででき、右上のダイヤルが照度調整になっていてこれらはすべて正常に作動しました。電源スイッチの下に外部電源端子がありますが、このセットには付属していません。なお本体側面と上部の溝はこのライトがさらに連結できるようになっています。ここにはライト以外にもホットシュー用器具もつけられるとのことです。

照度(最小)
照度(最大)

最近は中国製の撮影機材が高性能になり”買ってすぐ壊れる”なんてことは無くなりつつありますが、しばらく使って様子を見てみようと思います。